DOES 全曲解説
Keisaku(Dr / Cho)


01. カリカチュアの夜

この曲はパワーポップで、アルバムの一曲目をかざるのに相応しい曲だね。 最初にこの曲のデモを聴いた時は、正直拍のとり方が分からなくて、練習の段階からかなり苦戦してしまった。ワタル君に教えてもらってなんとか理解できて、叩けた時はマジでほっとしたよ(笑) 拍のとり方が分かってからは、ミドルテンポで裏ノリのある気持ちいいドラムが叩けたと思う。この曲はハンドクラップが入ってるから、ライブに来たお客さんには是非手を叩いてノリノリになってほしいな!

2. 紅蓮

紅蓮は、俺の得意な8ビートでDOESらしい曲だね。俺は8ビートは得意なんだけど、裏打ちが得意じゃないから、イントロ、アウトロ、サビのドッチドッチの裏打ちのドラムは練習しまくったね。あとイントロとアウトロのスネアのフィルが上手く叩けるように、シングルストロークの練習も基礎から見直してやったな。このフィルが上手く叩けた時の気持ち良さはハンパないからね!今後のライブで百発百中で叩けるように練習あるのみです!

この曲はアニメ「NARUTO」のOP曲にもなってて、曲の歌い出しの「明かりがあれば影ができると言った」っていう歌詞とかは、俺はナルトとサスケが浮かび上がってきてテンション上がる!歌詞だけじゃなく曲調もNARUTOの世界観と合ってて、NARUTOのOPを見るたびに「おぉ~やっぱかっこいいわ」って自画自賛してるよ(笑)NARUTOのOP見てDOESいいなって思った人には、このアルバムを聴いてほしいし、是非ライブに来て、生の紅蓮を聴いてほしいな!

3.

初めてデモを聴いた段階で、この曲はヤバイと思ったよ。今までの曲でもこれぐらいのテンポで4つ打ち8ビートの曲はあったけど、ここまで曲自体の力強さがある曲はなかったと思う。曲がいいから、良いドラム叩かなきゃ、良い演奏しなきゃって思い過ぎて、レコーディングでは緊張してガチガチになってた。メンバーにも硬くなり過ぎって言われたな(笑)そんな中、テイクを重ねる内に緊張もほぐれ、気持ちの入ったリズムが録れたからほんとよかった!まぁこのアルバムがリリースされるのは夏なんだけど、夏に春の曲を聴くのもいいと思うよ。

4. 殺伐とラブニア

この曲はとにかく速い!そして速い曲は疲れる!(笑)レコーディングでも、テイクを重ねすぎると体力が無くなってきて、最初に録った時の勢いが無くなるから、こういう速い曲は多くても5テイク目までが勝負!一回一回ミス出来ないプレッシャーの中(まぁ俺が勝手にプレッシャー感じてるだけなんだけど笑)良いテイクが録れた時の喜びはハンパない!そんなプレッシャーに打ち勝って録ったこの曲のドラムは、特にAメロのハイハットのダブルストロークに気合いが込もってるから、そこは絶対気にして聴いてくれ!(笑)

5. リリス

イントロを聴いただけで絶対かっこいいって思うよ!俺は思った!そしてドラムの音がメチャメチャいい!今回のレコーディング、そしてこの曲で、俺が手に入れた武器は、リムショット!!今更って思うかもしれないけど、今まで全然使ってなくて、正直そんなに必要性も感じてなかった。どっちかっていうと、リムショットした時のリムの音が邪魔ぐらいに思ってたな。でも今回のレコーディングエンジニアの州治さんと仕事をさせてもらって、リムショットの必要性と音の良さを知り、そのお陰でこの曲が何倍にもかっこよくなった!ほんとに今更だけど、リムショットの重要性を知ることができてよかった!今後のDOESの音はよりかっこよくなるよ!

6. 問題

DOES史上初の7分越えの大作。そしてレコーディングで一番神経をすり減らした曲がこの問題、いや~俺の中で一番の問題曲だったわ。(笑)スローテンポな上に曲が長い、その上更にクリックなし、このレコーディングはシビれたね!でもそんな緊張感が良い感じに集中力を高めてくれて、凄くいいテイクが録れたよ!速い曲は体力を使うけど、スローテンポの曲は精神力を使うから、この曲を録り終わった時の安堵感と疲労感は凄かったな。その分出来上がりを聴いた時は感無量だったけどね。レゲエな曲調の部分もあって聴きどころ満載の曲だけど、俺的には緊張感から解き放たれたというか、うっぷんを晴らすかの如く、徐々にテンポが上がっていくアウトロを聴いて暴れて回ってほしいね!

7. レーザー・ライト

ドラムは、勢いのある4つ打ちの中で、ダブルストロークやハイハットの裏打ちを使い分けて曲のメリハリを出しているのが特徴な曲だね。この曲はスタジオでセッションしながら作った曲だから、かなり各自の個性が出てて、演奏してて気持ちいい!オサムが弾いてるイントロのギターと歌がラップ調になる部分は何回聴いてもいいって思うわ。あとはベースソロだったり、ドラムにしても、メロの4つ打ちの裏に入ってくるハイハットやイントロ終わりとラップに入る前に入れてるスネアとタムのフィル回しとか、結構面白い事してるから、そういう所を気にしながら聴いても楽しいと思うよ!

8. ブラック・チェリー

この曲もスタジオで重い感じの曲とかあったらいいかもねっ事で、セッションしながら出来た曲。重い感じのドラムを叩くためにリンキンを聴いて練習したな。サビの激しいドラムが上手く叩けず、ただドラムを叩くんじゃない!気持ちの乗った演奏、そう演奏をするんだ!って自分に言い聞かせて練習もレコーディングもやったよ。それでもレコーディングでは、納得のいく演奏が出来るまでかなり苦戦したな。苦戦はしたけどその分いい演奏が出来たからよかったな!

9. アイスクリーム

夏にピッタリな一曲です!

前半のシャッフルビートなノリと、後半のパンクなノリ、両方共ノリノリです!この曲はシャッフルビートに手こずった!初めてシェイカーを使ったんだけど、全然リズムが分からず、教えてもらって出来たんだけど、あの時はリズムが出来ない自分に腹立った。今回のアルバムは、苦戦しまくりだったけど、その分得るものも多くて本当にいい経験が出来た。この曲でも、このアルバムで得たリムショットをしてるスネアがいい音してるので、ノリノリで聴いて下さい!

10. 君とどこかへ

この曲は家で聴いたら、次はライブに来て聴いてほしい曲だな。なにしろ演奏してて気持ちがいいからね!ドラムの聴きどころとしては1メロと2メロのドラムパターンを変えてる所かな、1メロではハイハットとスネアの8ビートを叩いてるんだけど、2メロではタムとフロアとスネアのドラムパターンで叩いてる。ドラムパターンを変えることで、より曲の聴きごたえがましてるね。そしてサビがかっこいい!この曲もパワーのある曲だから、部屋やイヤホンで聴いてて物足りなくなったら是非ライブへ!

11. わすれもの

アルバムのレコーディングで一番最初に録った曲がわすれものだったなぁ。2年以上も前に録った曲なんだけど、録り終えた時の良いのが録れたーっていう喜びと、これからアルバムを作って行くんだって、強く思った事は鮮明に覚えてるなぁ。個人的にはこのアルバムの中で一番好きな曲だな。録ったのは一番最初だったけど、ミックスをしたのが一番最後だったから、レコーディングの最後に改めて聴いた時は、やっぱり良いのが録れてたーっていう喜びと、なんとも言えない感動で、涙しそうになったよ。この曲は、本当に沢山の人に聴いてほしい!

12. 終わりのない歌

「こんなこと意味がない」「すべてには意味がある」「いつかは終わるから楽しもうぜ」初めてデモを聴いて、この歌詞を読んだ時にいい曲だと思った。そしてレコーディングが終わって、このアルバムを改めて聴い時、この曲がアルバムの最後の曲っていう事がとても意味のある事なんだと思ったよ。正直この曲のリズムは俺の苦手な裏打ちで、レコーディングではクリックを聴いてないってのもあって、よれてる所もあるけど、それも含めていいって自信を持って言える曲になった。

このアルバムは本当に沢山の人に聴いてほしい!これがDOESだ!って自信を持って言えるアルバムです!この先のDOESを楽しみにしてて下さい。そしてライブで一緒に楽しみましょう!

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